ブログでも何かの記事でも本でも、兎に角読みたいと思うままに手をつけているこの頃。
といっても、集中力と時間なんかで色々と限界はあるのですが、今は、これ。
- 作者: ミヒャエル・エンデ,上田真而子,佐藤真理子,Michael Ende
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1982/06/07
- メディア: 単行本
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今、2/5くらいまで読み進めました。
えんじ色のさらっとした装丁で、2匹の蛇がお互いの尻尾を噛んでわっかになっていて、中身はえんじ色と深緑の2色刷り。
それこそ物語に出てくるようなそれらしい本を、頂いたのです。
文庫で発売されて、何てことを!なレビューをちらほら見かけた意味が今すごくわかります。
ページを捲る手が止まらない。
そしてセンセイの鞄を読んでから、もう一度読み直したいのがこれ。
蛇を踏むももう一度読み直したい。
そんなことも考えるし、読んだことがなくて読みたい本も増えていく。
忘れないようにとネットで調べたり登録したりしているうちに、気付いたらブログからブログへ、記事から記事へで時間をくっちゃってたり、とか。
でも、自分というもので選んで、好きなように頭の中にしまって、気が向いたらちょっと吐き出してみる。
吐き出し方を覚えた(思い出した?)今、すごく楽しい。