小春日和

だめなひとの雑記帳

画材のお店

数年前に見つけて行きたいなと思っていたのだけど、ひきこもり体質のお陰でなかなか行けずにいたお店に漸く行って来ました。

 

画材・額縁---画箋堂---

田舎育ちなので画材屋なんていうと商店街の個人店でこぢんまりしていて敷居が高く感じて入れないか、文具店の片隅にあるくらいのものしか見てこなかったのです。

それはそれで好きだし事務用品メインの文具屋に1時間以上も滞在する小学生なので多分どこにいてもそうなのだろうけれど、地元のそのお店だけは一度も入ったことがない。

そもそも画材屋というものに入るのは初めてだったのだけど、入るとやっぱりいいもので、どこにでも売っているマルマンのクロッキー帳でさえなんだか特別なものに見えたりするから不思議。

一番よかったのは紙袋で、白い昔ながらのたいやきとかが入っているような袋に、藍色のインクで絵の具のチューブと店名が描かれたスタンプが端にそっと押してある。

それだけでもう捨てられなくなるから困るのだけど、そんなことも言ってられないので切り抜いてお出かけノートにしているトラベラーズノートのリフィルに貼り付けておいた。

 

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全く関係ないが、私がマサムネを描くとこうなる、の図。

もう少し顎を上げてる風にしたくて耳を下目に描いたのに、目も下にきてしまってなんだか残念なことになった。

こういう人間を描くことに関してはまだ確立されてないのかなぁ。