小 春 日 和

だめなひとの雑記帳

「また、いつか」

人と別れるとき、大体この言葉を使う。

自分にとって切っても切り離せないであろう人は別だけれども。

二度と会うことのないまま死んでしまうかもしれないし、どこかに消えてしまうかもしれない。相手だって、そういうことはありえる。

またね、よりは、「また、いつか」の方が気が楽で好きだ。

そういう言葉をつかうから、死んでるんじゃないかと思って、なんて言われるのだろう。なんならあなたの中で殺していてくれたって、かまわないのだ。

 

ふと、知っている人のいないところへ行きたくなる。

自慢ではないが、私は適応力というものが高い部類らしい。つまり、どこへ行こうと、行って数分後には以前からそこにいたと言っても過言ではないくらいには馴染めてしまう。そんな風だったから、修学旅行なんて困ったものだ。何で皆があんなにきゃっきゃきゃっきゃするのか理解ができなかった。どうやら、私がつまらないだけだったようだ。

私は誰の記憶の中にも残りたくないのだ。綺麗に綺麗に消え去ってしまいたいと、心底思っていた。どうしてそういう風に生まれたのかなんて、知らない。そして皮肉なことに、記憶力もいい方である。それも、映像・画像といった形で。相手は忘れていても私は細部まで覚えている、そんなことなんてざらにある。全く、意味が分からない。

だからそれらをかき消すように、ふいにどこかに行きたくなる。次はどこにしようか。

 

最近、予知夢のようなものを見ていることが多い。医者曰く、眠れてないとそういうことが起こり得るというのだが、それはそれでなんだかよく分からない。

廃校になった小学校に行く機会があった。校舎に入って、既視感を覚えた。

この夢は2度見ていて、2度目に夢でみた時も、既視感を覚えたのでよく記憶している。

 

頭が痛い。高熱が出ている時の様な、首を振るとガンガン痛み、じっとしているとじんわりと重く蝕んでくるように痛む。

38℃くらいのお湯の中に潜ってじっとしていたいくらいだ。