小春日和

だめなひとの雑記帳

鯖の水煮缶が残り13缶になる頃、

如何お過ごしでしょうか。

2月の頭に購入した、1ケースの鯖の缶詰の話である。スーパーが、増税ついでに土日の値段を上げたため、安い肉にありつけなくなってきたので、そういう時のために購入したものだ。ダイエット効果の期待なぞ、ある訳がない。断じて。

元々魚が好きなのだが、生魚は高くてなかなか手が出ないので、ちょうどいい。コストも、そんなに悪くない。11缶で1000円ちょいだ。何より保存が利くし、アレンジも幅広く出来る。今週の弁当は、鯖の水煮ハンバーグだった。余った3缶分の汁は、うどんの出汁になった。

心なしか、腹の余分な脂肪が減った気がするのは、きっと姿勢に気をつけるようになったからだろう。腹筋よ、久方ぶりだな…なんて。

 

久しぶりに、いらいらの津波に襲われている。時々、のまれそうになる。基本的に、不満は口にしないようにしている。と言っても、不満になるほどの不満はないし、大体面白さなどへ変わって消化されるので、結果的によい方に向かうだけである。そういう性質のせいなのかはよく分からないが、定期的にこの波が来る。今回は、かなり、でかい。そういう時は、なるべく、人とやりとりをしないようにしている。趣味の話など、全く関係ない部分で盛り上がる場合などは除いて。まあ、やりとりを制限するほどの人間関係も、片手で余裕で有り余るほどにしかないのだが。

 

"なかよく"できるというのは、なかなか凄いことだと思う。誰と仲いいの?と聞かれても、正直分からない。仲がいいということがどの部分に相当しているのかも分からない。波長なんていくらでも合わせることが出来るし、話だって相手の針にひっかかるような話をひっかかるような言葉で伝えればいいだけだ。それを仲良しと言ってしまうと、人類みな仲良しな勢いになってしまう。

そういう中で、「わかる~」のたった一言に色々なものを込めながら、あるいは何もいれずに形だけでも共感しつつ、きゃっきゃと盛り上がれるのは、すごい。それで成立してしまうのだ。それで、仲良しなのだ。

やっていることは、私と何も違わないだろう。個人個人で表し方が違うだけで、元は一緒である。根っこは一緒なのに、葉のある場所は、ちがう。何が違うというのか。