小 春 日 和

だめなひとの雑記帳

無題

急にフレンチトーストが食べたくなって、冷凍庫に残してあった最後の食パンに手をつけた。最近はもう1斤88円の食パンには目もくれず、スーパーの中のパン屋で売っている1斤260円以上の食パンばかり食べている。

年々、食べられるものが減ってきている気がする。例えば、コンビニのおにぎりやお弁当類はもう、食べ物として認識できない。見た目は食べ物そのものだが、あの味がもう完全に受け付けず、どうしてもそれしかないという時以外は買わないようになった。惣菜パンの類もそうだ。敢えて食べたいと思ったとき以外は、手を出さない。そして今、食パンである。元々パン食に偏っているわけではないので、そこまで支障はないのだが。

 

この頃の日課は、いつも同じ位置で同じ時間に同じように横になっているホームレスの観察である。といっても、やましいものでは断じてない。毎日同じような時間に同じように前を通っていると、同じように寝ている彼を見かけるのだが、寒さ対策でつま先から頭のてっぺんまですっぽりと毛布で覆われているし、私が前を通る時間にはいつも寝ているので、まさかな…と思っているうちに情でもわいてしまったのだろう。特別何かをするわけでもないのだが、先日一度だけ彼の寝起きに遭遇して、少し安心したのである。

 

今は何とか"働いている"という状況は保っていて、あとはそれを元通りにするだけなのだが上手くいかず、こうしてキーボードに相談している。大体いつも、これからというときに潰れたり転機がきたりするのだが、今のところその気配はないので、恐らくこれまでのツケだろう。それこそ、これまで生きてきてしまった分の。