小 春 日 和

だめなひとの雑記帳

「頭が痛いので、死にます。」

群発性頭痛なんかだと、実際にそういう理由で自殺する人もいるらしい。私は幸い今のところ群発性頭痛ではないのだけれど、それでも、頭痛に対して怒りを覚えるレベルの頭痛に日々悩まされている。

一番最初の記憶がある時点で既に離人感のようなものを持っていたのだけれど、それが割と最近になってそれなりに安定して自分の視点で物を見ることができるようになり、併せて色々な感覚を自分のこととして受け取れるようになったところだったので、頭痛が鋭くなったのももしかしたらそれが多少なり関係しているのではないだろうか、なんて考えてみたりしている。とは言え私は医者ではないし、医者に診てもらっているとは言えど医者も私ではないので、私のこの頭痛の感覚を知っているのは私以外存在しないし、伝達手段が言語しかない以上、どうしようもないのだと思う。一度きちんとした検査を受けることも考えているのだが、実際にできるのはまだまだ先だろう。

 

感覚が鋭くなるという事はその分ストレスもかかる訳で、当然感情も同等のものが返ってくる。ここ最近の私といえば、小さなことにすごく苛々したり物事を悪い方に捉えたりと忙しくしていて疲れてしまい、何もかけなくなっていた。お陰でほぼ日手帳は真っ白である。それもやっと多少なり落ち着いてきたので、こうしてノートパソコンのキーボードを撫で回している。頭の中の電光掲示板に表示される文字を追いかけながら。

 

突然だが、私はレバーがあまり好きではなかった。給食や家で出るものは揃ってぱさぱさしており、臭みだけがやたらと主張をしていた。今思うとそれはレバーが嫌いなのではなく、そういう風な調理をされてしまったレバーが嫌いだったのだけれど、子供にとったらそんな知識はないし、レバーはレバーである。味は特に嫌いではなかったので食べられていたのが救いだろうか。今では鉄分やビタミン補給に、定期的にとることにしている。

 

最近、免許の更新に行ってきた。初回講習の2時間である。最初こそ、どうせいつも同じ講習をしている人が壊れたレコードみたいに同じ事を抑揚もなく淡々と言い続けるのだろうと思っていたのだが、意外と面白いポイントが多く、楽しめた。担当の教官は元々パトカー乗りだったらしい。大型車が曲がってきているところに歩行者が走ってきて轢かれ、頭部が完全に潰されていたという話が印象的だった。話の内容もパトカー乗りで見てきた側としての視点だということを前提にして想像しながら聞くと、案外面白い。

そういう職業柄だろうか。酔っ払いや態度が荒いのを何年も窘めていたりしているとそうなるのかは分からないが、気を遣うような発言がいき過ぎていて、逆にあおっているように見えるのも面白いポイントの1つだった。