小春日和

だめなひとの雑記帳

げんなり/しょんなり/ほか

得体の知れない

ここ1ヶ月近くだろうか。何かが頭蓋骨の内側にぴったり隙間なくくっついて、その中でたぷたぷと揺れているような、そんな不快感に襲われている眼精疲労だとか、そういう類からきているのだろうとは思う。非常に不快だ。何を考えていても、自分が考えていると…

苦痛

呼吸が出来ると言う事実さえも鬱陶しくなるくらいには疲れているらしい。このところ、そういう記事しか書いていないような気がする。折角楽しいことがあっても、そこが上手いこと別の奴がさらっていっているとしか思えないくらい、自分で感じることが出来て…

生きることについて

生きるということは、現世に執着があるとか、そういう話を聞いたことがある。誰かに対しての怒りであるとか、そういうこともある種の執着ではないかと思う。それらが完全になくなったとき、どうなるのだろうか。生きていると言えるのだろうか。 なんてことを…

今週もまた

入り込んだり浮遊してみたりしながら、人間をやり遂げた。自分じゃない感覚とか視点とか声とか。声に関してはこれを聞こえると思い込んだら取り返しがつかないことになってしまうので、なんとか”自分だ"と刷り込んでいる。この時点で危ないのかもしれない。…

夏の風物詩

「実家、帰らないんですか?」 これを聞くたび、どうして普通の家庭のほうが普通なのかと問い質したくなる。普通なんてある訳もないと思っているくせに、全く滑稽な話だ。 恐らく最大級に愛してくれていたであろう父親は他界している今、私に親などいないし…

なつやさいのおはなし

なすって嫌いだったんです。 なすびっていう呼び方はかわいいし、あの紫色も好きだったし、ちょっとずんぐりしたようなフォルムも好きだし、ヘタの髪の毛みたいな感じも好きだし、さわり心地もいいし。 でも、何故か好きではなかった野菜なのです。たぶん、…

げんなり、しょんなり…

そういうことを書いてみるのもいいかもしれないと思ってカテゴリを作ってみた。 でも、面白いことなんて書けないし、いつもと違う文体っていうのもなんかちょっと気になるっていうか自意識過剰が発動するから、しまっておく。 あの文体で書くことなんて、高…