小春日和

だめなひとの雑記帳

アダルトチルドレン?

疑ったこともあったのです。

どういう家庭状況で、とか、どういうタイプがいる、とか調べたりもしたのです。

が、これを虐待って言っていいんだろうか?だってこの程度でしょ?

それで違うのかな…と、やれ学習障害やらアスペルガーやら統合失調やら調べに調べたけどやっぱり違って、おかしいのは分かるけど何がおかしいのかが分かりませんでした。

 

まあ、立派な虐待だったんですが。仕方のないタイプの。

連鎖で、母親はそれをどうにも出来なくて私を作ってしまったのと、父親との早期死別と。

3歳くらいから兆候は出てたけど。過去のテープを聞く限り。

 

下線を引いたところが今の自分の状態と思われる場所。

手伝ってもらいながら、気付いたらここにいました。

話そうとすると泣くぐらい辛かったはずなのに、自分がそれを認めてなかったら、そりゃ歪みが生じますよねっていう話で。

せめて、"自分なんか"ってだけでいろいろなものを潰さないくらいになりたいですね。

 

A アダルトチルドレンという概念を知る
B 自分は辛かった、無理をしていた、ことを認める。
C 自分は自己肯定感が低いことと、認知の歪みがあることを認める。
D それらを自分で補ってもよいことを知る
E 今現在、自分は何が辛いのかを理解する
F 辛いことをひとつずつ解決していく
G EとFを繰り返すことで、自己肯定感の低さと認知の歪みが少しずつ回復していく

 

第一段階=何か大きなものに失敗して自信喪失
第二段階=自信を取り戻そうと過去の栄光にすがってさらに失敗して自信喪失
第三段階=自分は「おかしい」と思ってACなど精神障害を疑う
第四段階=調べると、症状及び育った環境が自分が当てはまり「安心」アンド「絶望」を味わう
第五段階=幼児退行する(多重人格気味)
第六段階=親に殺意を抱く
第七段階=自殺を考える
第八段階=それでも生きるしかないと考える
第九段階=安心を求めてもがく(居場所を求めて??)
第十段階=友人やら異性やらすがろうとしたものに拒絶されて絶望する
第十一段階=人を接することを避ける(建設的な気持ち)
第十二段階=自分の好きなことだけをしようと考えるが何もなく絶望する
第十三段階=それでも何かをする(新たに模索し始める)
第十四段階=新たに興味あることが見つかる
第十五段階=それが昔からの自分らしさとリンクしていることに気づく
第十六段階=自分らしさを理解する
第十七段階=自分に小さな自信を持てるようになる
第十八段階=元気になる(落ち着いた元気)。そしてさら一貫して昔からある自分に気づく
第十九段階=親とは関係ない自分を見出す
第二十段階=地に足ついたバイタリティが出てくる

かけてるものを探しては積み重ね、積み重ねてはまた見つけ、いきるの超めんどくせーとも思うけど、傍らでこてんと横になってる愛犬の寝顔だったり、指の上で眠そうに目をしょぼしょぼさせてる鳥なんかを見てると、まぁしかたないか…と思えたりもする不思議。