小春日和

だめなひとの雑記帳

今、こんなにも

恵まれた環境にいるのに、どうして動けないままなのだろうか。

そんなことばかりを考えている。

そして、そうやって自分をいじめているから、なかなかよくならないんじゃないだろうかと、夫に言われている。

これまで散々無理してきたのだから、当然だとも。

頭では分かっているつもりなのに、それでも、はやくはやくと気が急く。

いつまでもこのままではいられない。自分も、自分として何かをしなくては、と。

ならばさっさと手を動かせばいいのに、眠気に負けて毛布にくるまってうじうじしていたりするのだから……と、また自分をいじめてしまう。

今、心身が必要だと求めていることをすればいいだけだろうに。