小春日和

だめなひとの雑記帳

時間が、時間を、

奪われていく、奪っている。そんな日々を過ごしている。

奪い方はそれぞれで、怠惰な時間を送ったり、ネットサーフィンをしていたり、出かける予定があったり。

特に3つ目はやっかいで、私は予定があるということ自体が苦手だ。今から行くぞ、と言われてよっしゃ!と出かけるくらいにはフットワークは軽いけれど、予定や仕事の時間など、出かける予定がある場合は、どうにも落ち着いて過ごせず、時計ばかりを気にしてしまう。

アラームをかけて忘れようにも、不慮の自体を想定して早めにかけるし、それでもやっぱり、時計を見ながら何かをするので、ゆっくりとすることができない。

そうやって消耗するので、休みの日は大体引きこもっている。

それでHP/MPが回復するかといえばそれは微妙で、やっぱり、夜や日曜にはまた、ぐっだりとした空気が頭の中に流れ込んでくるのだ。

 

早いもので、もう6月が終わろうとしている。大好きな冬至からかなり経ち、夏至が顔をのぞかせている。もうすぐここにくるのだろう。

夏至が過ぎてからの、18時頃の夕暮れ前くらいの空気が、好きだ。

 

そういう時期なので、来年の手帳のことももう考え始めている。

今年の反省点を考えて、来年はどう使うか、ただそれだけなのだが、それは半年以上も時間をかけて行われる、ある種の儀式のようなものだと思う。

来年もほぼ日手帳に決めている。後は、ひたすら練りながら、残りの半年分のページに何かしらを綴っていくだけだ。今のところ、毎日何かの痕跡は残せている。