小春日和

だめなひとの雑記帳

なかなか

難儀だなあと思う。 第2回目のいい娘キャンペーン終了から、3ヶ月近くが経った。 連絡は1通の事務連絡メール以外は全然取っていない。 それは、メールで関わりたくないと告げたからというのが大きいだろう。 だけど、それはそれで、「ああ、私とはその程度の…

感情に、蓋

なかなか頑丈な蓋があるような気がしていた。 感情がない訳ではなく、何かを感じていることは分かるのだけれども、それがどういうものなのか分からないというか、どう表現していいのかわからないというか。 恐らくそうだろうなと思われるような反応を返して…

今日も

頭の中を、ぐわっとした痛みになりきれない違和感が陣取っている。 もう、またか、とすら思わなくなってしまった。 今日はこういう日か、わかった。それだけである。 そして、その、数センチもあるかどうか分からない小さな小さな波に乗って、今日できるだけ…

なかなか厄介な

harudama.hatenablog.com 生き方をしていたんだなあと、過去のブログを漁って思い出すなどしていた。 思い出してみると、悩んでいるのは大抵人との距離感のことだったような気がしないでもない。 世の中には色んな人がいて、その色んな人の中に自分も含まれ…

今度こそ

harudama.hatenablog.com いい娘キャンペーン終了をしたい。する。するんだ。 そうやって1年以上が経過してしまった。「母という病」は、まだ読めていない。 一体何をやっているのだろうかと思うのだが、電話をせずにはいられなくなってしまっているので、一…

子どもについて書いてみようと思う

35歳、結婚してもうすぐ5年。子供を持つには、高齢出産と言われる年齢に片足を突っ込み始めたところだ。 漠然と、どうしてかと聞かれても分からないくらい漠然と、子どもがほしいなと思ったことはあるのだが、その頃のメンタルの調子は良くなかったので、き…

歯を食いしばるようにして

生きていたことを、ぼんやりと思いだした。 harudama.hatenablog.com ストレス、今思うと、めちゃくちゃためてたなぁ、なんて。 定期的にコンビニで大盛りパスタとお菓子数点を買っては一度に食べきってしまったり、帰った途端に糸が切れたように泣いてしま…

先月は

そんなに間をあけずに2回、バレーボールをするために地域の体育館に行ってきた。 実はそんなに乗り気ではなくなっていたというか、バレー熱がそこまでたぎってなくはあったのだけれど、実際にプレイすると楽しくて、やっぱり始めてよかったなと思う。 そして…

5年前

harudama.hatenablog.com 体調を崩してから3日目。 ちょうど、動物病院に点滴を打ちに行った日だろうか。 過ぎる月日はとてもやさしく、そしてすごく残酷だと思う。 年々薄れていく1号の記憶。 その度に、骨壺の入った袋を撫で、アルバムを開き、あの日々を…

健康証明

今日、私の胃がだいたい健康であることを証明してきた。 夏に、市の胃がんリスク検診というものを受けたのだが、そこでひっかかってしまったため、胃カメラを飲んできたのだ。 胃カメラは人生で2度目だったのだが、1回目の先生が上手だったのと、鼻に通すカ…

かかりそうで

かからないエンジンを抱えているような毎日で、いい加減嫌気がさしもするのだけれど、そういう風になってしまっているのだから、その上でできることをやればいいのに、もっともっとと色んなことに食らいつこうとしてしまい、結局一口かじったところでポトリ…

いつの間にか

1号が旅立って、5年が経とうとしている。 いつでも、何があっても、そっとくっついていてくれる、ぬくい小さな相棒だったのだけれど、もらったものはものすごく大きなものだったと思う。 今の犬は、「僕、キッズ!」とでも言っているかのようにふるまう犬で…

未だに

母親というものに縛られているのだなと、我ながら残念に思う。 harudama.hatenablog.com 通っている病院の先生は、親子関係の形はずっと変わらないよとおっしゃっていたけれど、本当にそうなのかもしれないと思うくらいには、終了しきれていない。 現在、母…

膿が出る

定期的に。 その日が今日だったのかなぁと思う。 ありがたいことに、相変わらず生きづらさから離れてのびのびと暮らしているのだけど、それでも過去というものは隙を見せれば簡単に足を掴みにくるもので。 ほんの10年前なんかは、それがもう苦しくて苦しくて…

ようやく

心が動き始めたようだ。 毎日、ほぼ1日中家にいると、夫以外の人と話したくなることが増えたので、作業通話というものを始めたところ、途端に頭が働きだした。 聞くだけのことも多いのだが、それでも十分に頭を使うらしい。 おかげで、1月から色々と動き出し…

今、こんなにも

恵まれた環境にいるのに、どうして動けないままなのだろうか。 そんなことばかりを考えている。 そして、そうやって自分をいじめているから、なかなかよくならないんじゃないだろうかと、夫に言われている。 これまで散々無理してきたのだから、当然だとも。…

いい娘キャンペーン終了のお知らせ

昨年の5月、母親をこちらに呼び寄せた。 ずっと地元を出たいと言っていたし、私もこちらに出させてもらったしという思いがあった…気がしていたのだが、実際はなかったのかもしれない。 小学生中学生の時に書かされる読書感想文や作文のように、こういう娘が…

引きこもりがバレーボールをはじめました

主婦、といえば聞こえはいいものの、実際はここ数年間ほとんど引きこもっているということを忘れたまま、バレーのサークルに参加した。 1回目は緊張で疲労を感じる部分が鈍っていたのか、思っていたよりプレイできて喜んでいたのだけれとも、2回目はこの気温…

生きづらさから

距離を置いた生活を始めて、どれくらいになるだろうか。 要するに、ひきこもりである。 外に出るとそれはそれはややこしいことだらけで、そういうものがいちいちアンテナに引っかかりやすい私は、殻の中に閉じこもって好きなことをしながら過ごすということ…

生きていくほど

自分というものは汚れていくんだなと、いつかも似たようなことを書いた気がする。 つまり、また汚してしまったのだ。 喋れば喋るほど、動けば動くほど自分というものは汚れていって、それは自分で尻をぬぐわなければいけないのだけれど、キレイになることは…

いつの間にか

年が明けて半月が経過していた。 Twitterであいさつはしたけれど、ブログのことはすっかり抜け落ちていた。 かといって、書くことといえば、今年は絵に全力投球するということくらいしかないのだけれど。 調子は相変わらず冬にしては好調で、これまでのそれ…

置き所がほしい

ボールペンを、なくした。 お絵かきの練習に使っていたボールペンなのだけれど、よく使うからと言って別の箱によけてしまっておいた結果、分からなくなったパターンだ。 私は昔からこういうことがよくあって、お札を封筒に入れて覚えていそうなところに隠し…

引きこもっていても

生きづらいことは生きづらいなぁと思う。 頭が騒がしかったりだとか、じっとしていられないことがあるだとか。 まぁ、それも外に比べれば大分小さなものなんだけれど。 梅雨時は、なめくじのようにほぼほぼ布団の上で過ごしていた。 仕事は1ヶ月空けられるよ…

生きはじめました。

4月、5月と仕事がなくなってしまったので、絵を描いたりアニメや漫画をみたりして時間を消費している。 以前のいつまで続くか全く見当のつかない休みとは違って、今回はいつまでかは分からないものの一応期限のある休みなので、落ち込むことなく今の自分なり…

生きている

春のそわそわが始まったのか、この秋冬よりは元気に暮らせている。 そんなタイミングでの主治医の「薬を調整しようか」の一言となってしまったので、少し困惑している。 減らしたら元気になるのは分かっているのだが、元気になり過ぎてしまうと色々とやらか…

やすみやすみ

生きている。そんな感じだ。 といっても休みの方がずいぶん長くて、じゃあ一体いつ生きているのかって言うと、また絵の練習ができるようになったとか、小さな目標ができたとか、そういうところなので、実はそんなに生きていないのかもしれない。 頭の中の電…

6月は

何をしていたのだろうかと過去をさかのぼってみたけれど、何も残されていなかったので、そういうことなのだろう。 手も頭も何も働かなくて、とりあえず目の前の仕事をこなすのが精一杯で、味気ない日々を過ごしている。 休みたいのにいざ休むと暇で何もでき…

モーニングページ、始めました。

最近、何かしたいのに何もできなくて困っている。 脳みそのメモリが足りない、とでも言うべきだろうか。 やれることは色々あるのに、いざ取り出してみるとなんだか違う気がして元通りにしまってしまう、そんな日々が続いているので、モーニングページという…

ともだちができた話

ずいぶん前だけれど、思い出したので引っ張り出してみた。 harudama.hatenablog.com 自分と同じようなベクトルでものを考えている人が身近に欲しかったんだろう。 それが友人であり理解者である主人だった。 地球外に人間と同等の生命体がいるのかどうかと同…

春の疲れ

相変わらず特に何があったというわけではないのだけれども、受け止めて処理をしなければならない現実の断片をいくつもその辺にまき散らかして、集めてやらないといけないのになかなかそれをする気にもなれず、ぼんやりと、TSUTAYAディスカスで借りたCDをPCに…