小春日和

だめなひとの雑記帳

日常

なかなか

難儀だなあと思う。 第2回目のいい娘キャンペーン終了から、3ヶ月近くが経った。 連絡は1通の事務連絡メール以外は全然取っていない。 それは、メールで関わりたくないと告げたからというのが大きいだろう。 だけど、それはそれで、「ああ、私とはその程度の…

今日も

頭の中を、ぐわっとした痛みになりきれない違和感が陣取っている。 もう、またか、とすら思わなくなってしまった。 今日はこういう日か、わかった。それだけである。 そして、その、数センチもあるかどうか分からない小さな小さな波に乗って、今日できるだけ…

先月は

そんなに間をあけずに2回、バレーボールをするために地域の体育館に行ってきた。 実はそんなに乗り気ではなくなっていたというか、バレー熱がそこまでたぎってなくはあったのだけれど、実際にプレイすると楽しくて、やっぱり始めてよかったなと思う。 そして…

健康証明

今日、私の胃がだいたい健康であることを証明してきた。 夏に、市の胃がんリスク検診というものを受けたのだが、そこでひっかかってしまったため、胃カメラを飲んできたのだ。 胃カメラは人生で2度目だったのだが、1回目の先生が上手だったのと、鼻に通すカ…

かかりそうで

かからないエンジンを抱えているような毎日で、いい加減嫌気がさしもするのだけれど、そういう風になってしまっているのだから、その上でできることをやればいいのに、もっともっとと色んなことに食らいつこうとしてしまい、結局一口かじったところでポトリ…

いつの間にか

1号が旅立って、5年が経とうとしている。 いつでも、何があっても、そっとくっついていてくれる、ぬくい小さな相棒だったのだけれど、もらったものはものすごく大きなものだったと思う。 今の犬は、「僕、キッズ!」とでも言っているかのようにふるまう犬で…

ようやく

心が動き始めたようだ。 毎日、ほぼ1日中家にいると、夫以外の人と話したくなることが増えたので、作業通話というものを始めたところ、途端に頭が働きだした。 聞くだけのことも多いのだが、それでも十分に頭を使うらしい。 おかげで、1月から色々と動き出し…

生きづらさから

距離を置いた生活を始めて、どれくらいになるだろうか。 要するに、ひきこもりである。 外に出るとそれはそれはややこしいことだらけで、そういうものがいちいちアンテナに引っかかりやすい私は、殻の中に閉じこもって好きなことをしながら過ごすということ…

いつの間にか

年が明けて半月が経過していた。 Twitterであいさつはしたけれど、ブログのことはすっかり抜け落ちていた。 かといって、書くことといえば、今年は絵に全力投球するということくらいしかないのだけれど。 調子は相変わらず冬にしては好調で、これまでのそれ…

置き所がほしい

ボールペンを、なくした。 お絵かきの練習に使っていたボールペンなのだけれど、よく使うからと言って別の箱によけてしまっておいた結果、分からなくなったパターンだ。 私は昔からこういうことがよくあって、お札を封筒に入れて覚えていそうなところに隠し…

引きこもっていても

生きづらいことは生きづらいなぁと思う。 頭が騒がしかったりだとか、じっとしていられないことがあるだとか。 まぁ、それも外に比べれば大分小さなものなんだけれど。 梅雨時は、なめくじのようにほぼほぼ布団の上で過ごしていた。 仕事は1ヶ月空けられるよ…

6月は

何をしていたのだろうかと過去をさかのぼってみたけれど、何も残されていなかったので、そういうことなのだろう。 手も頭も何も働かなくて、とりあえず目の前の仕事をこなすのが精一杯で、味気ない日々を過ごしている。 休みたいのにいざ休むと暇で何もでき…

月刊中だるみ

月末に疲労に気付き、月初に休みを取る。 そのぬるま湯に慣れてしまって、半ば後半から目標達成のために頑張りだし、そしてまた披露して月初に休みを取る、そんなサイクルで活動している。 果たしてそれがいいのかどうかは分からないが、休んでいる間はブロ…

日記といふものは

とても面白い。 10年日記を書き始めて、1ヶ月と22日が経った。 最近は、2日に1回まとめて書いていたりもする。 その上、1行しか書かないことも増えてきた。 過去の手帳もそうだけれども、文字のきれいさや量は体調に左右されていることが圧倒的に多くて、最…

箱の世界

いつも、1DKの1人で住むなら狭すぎず広すぎない部屋におさまっている。 1週間168時間のうちの平均160時間くらいを、ここで過ごす。 時々、外に出る。 ドアを開けると、全然違う世界のように感じて、場違いのようで、ひるんでしまって、エレベーターに乗るの…

鍵探し

色んな物事をほんの少しずつ試しては、あれでもないこれでもないと、まるでたくさんの扉を小さなカギで開けては次へ、開けては次へと開け放っていくように過ごしている。 この前は久しぶりに正解を引いてブログなんかを書けたし、その次はほんの少しだけれど…

それでも覚えていたようで

書いたら書いたで覚えていてくれるのだから、はてなはあまのじゃくか何かなのかもしれない。 久々にログインしたはてなは、しばらく何も書いていなかったにも関わらず、今月のPVが100を超えたことをお知らせしてくれていた。 ブログの存在は頭の片隅にずっと…

休止中

いつもなら気まぐれに文字を流しだす脳内の電光掲示板が休止してしまって、しばらく経つ。 文章どころか、好きなこと、好きな食べ物、やりたいこと、楽しいこと、その他いろんなことが分からなくなってしまって、途方に暮れている。 元に戻りそうな兆しがほ…

あぁ、やっぱりか。

1年前はどうしていたのだろうかと、過去の記事を掘り返してみた。 それっぽくやっているように見えて、実は、ある意味で最強に空気が読めていなかったのではないかと、ゾッとしてみたりしている。 まぁ、そうしたところでどうしようもないのだけれど。 先日…

遠心力

ゲーム機を開いて起動し、少し眺めては閉じ、本を取ろうと起き上がっては悩み、寝ようとしては起き上がり、出かけようとして着替えを手にとっては元に戻す…そんな、何かにぶんぶんと振り回されているような生活を送っている。なんだか最近のこのブログは鬱日…

波乗り日和

大体2週間~1ヶ月に1回くらいのペースで波の切り替えポイントがやってきて、落ち着いたり、なんだかテンションが高くなったり、反対に生きているのが嫌で嫌で仕方なくなったりしする波に乗せ換えられているような日常だ。 今は生きているのが嫌な方で、何が…

みのの中のあの子

昔は、ミノムシがとても好きだった。 あの見た目に心底惚れこんでいて、見つける度に枝や壁から外しては、てのひらの上で転がして弄んでいた。彼らにとっては大迷惑な話である。 一度だけ、子供ながらの好奇心で、みのをそっと剝いでいったことがある。 そこ…

明けていたらしい、

というタイトルで、以前も記事を書いたような覚えがある。どうだっただろうか。 そして明けたどころか、だいぶ過ぎている。 いつの間にか、ブログを作って4年が経ち、年が明け、新年でとまっていた外の空気が完全にもとに戻っていた。 私といえば、相変わら…

「何もしてないのに、疲れた。」

それが最近の私の口癖であり、起き抜けと夕方に必ず一度は発している言葉である。「脳が疲れているんだよ。」と言われたので、少しでも脳みそに優しくしてあげようと、バナナミルクを作って飲んだところだ。がんばれ、セロトニン。よくわからないけれど。 少…

脳内電光掲示板のはなし

まるで数本の長い髪の毛を集めたような、30本以上はありそうな短い髪の毛の群れを排水溝へ見送り、ため息をついた。この頃はもう、どれだけ抜けるかを楽しむようになってきている。電光掲示板というものは非常に気まぐれで、頭を洗っているときに浮かんだ文…

近況

最後に涙を流したのは、1ヶ月以上前だったか。目が乾燥していることにすっかり慣れきってしまい、目には涙腺があるということもまた、すっかりと忘れきってしまっていた。安定しているように感じるのに実はきれいな不安定のままで、薬を減らしたいという思い…

小さな隙間に

挟まりこんで、両腕両足をつっぱりながら、にじりにじりとよじ登っては諦めかけて少し落っこちてみて、それでもやっぱり諦めきれなくてつっぱって、またにじりにじりとよじ登る生活を、ずっと続けている。 最近またその、落っこちるんだか再び登り始めるんだ…

いきかた

2年前も1年前も、状況や考え方に多少の差はあれど、色々と消耗をしながらいき続けていたらしい。眉間のしわは深くなり、新しい殻を求めて動き出すことを考え始めた。 頭はいつもどっしりと重い痛みに包まれていて、薬からはみ出た情緒が不安定に飛び回る。大…

可愛らしい

という言葉は、このためにあるのではないだろうか。 このブログを読んでいる人なら、ある程度の人は気付いているかもしれない。もしくは、ただ読むための物だけと認識しているから、そもそもそんなことが書いてあったということすら覚えていないかもしれない…

僕の鳥

一通りの用事を済ませて家に帰り、どうせ明日がセールだしと思いながらスーパーのネットチラシを見ていたのだが、そういうときに限って今日がセールだったりするものだから、どうしようもない。何がどうしようもないかって言うと何でもないのだが、しいて言…