小春日和

だめなひとの雑記帳

箱の世界

いつも、1DKの1人で住むなら狭すぎず広すぎない部屋におさまっている。

1週間168時間のうちの平均160時間くらいを、ここで過ごす。

時々、外に出る。

ドアを開けると、全然違う世界のように感じて、場違いのようで、ひるんでしまって、エレベーターに乗るのが怖くなることがある。

それは、年末年始の、人や車通りの少ない静かな空気に通ずるものがあるのだけれど、毛色は違っていて、突然全然知らないRPGの世界に放り込まれたような、そんな疎外感があるような気がする。