小春日和

だめなひとの雑記帳

いつの間にか

1号が旅立って、5年が経とうとしている。

いつでも、何があっても、そっとくっついていてくれる、ぬくい小さな相棒だったのだけれど、もらったものはものすごく大きなものだったと思う。

今の犬は、「僕、キッズ!」とでも言っているかのようにふるまう犬で、相棒とは程遠いのだけれど、それがまた可愛いのだ。

27年間犬と暮らしてきて、同じ犬でも、人間と同じように個性があって、それがまた全く違うものだということを学んだ。

それに気付いたのは、今の犬を迎えてからなのだけれど。

 

最近、よく、犬猫の保護動画を見る。

心を痛めることが多い動画が大半で、それなのにどうして見るのだろうかと思うのだけれど、少しずつでもそういう現実を知って、何かできることがあればと考えている。

今は無職みたいなものだから何もできないけれど、そして自分と1頭の犬の面倒で精一杯だから保護活動はできないけれど、いずれ余裕がでたら、保護団体に寄付するというささやかな目標がある(もちろん、保護団体の役目がなくなってしまうくらいになれば一番いいのだけれど)。