小春日和

だめなひとの雑記帳

膿が出る

定期的に。

その日が今日だったのかなぁと思う。

 

ありがたいことに、相変わらず生きづらさから離れてのびのびと暮らしているのだけど、それでも過去というものは隙を見せれば簡単に足を掴みにくるもので。

ほんの10年前なんかは、それがもう苦しくて苦しくて仕方がなくて、働きながら苦しい自分を抱えているのに精一杯で、それでもなんとか当時一緒に暮らしていた犬と、あの場所を守るためだけに生きていた。

我ながら、よく社会の中で削れながらも、うわべの自分を保って生きていたなと思う。

 

harudama.hatenablog.com

 

もちろん今も、コミュニティというものに参加しているので、そういう部分を出すことはあるのだけれど、それ自体が目的ではないだけで随分マシになるものだなと思う。

ただ、これまでの私の苦しみと同じものではないにしろ、夫ばかりにそういうものを背負ってもらっているのは申し訳ないということもあって、自分にできることをやろうともがいているのが今である。

 

手が止まってしまったので、ここまでにしようと思う。