小春日和

だめなひとの雑記帳

2015-01-01から1年間の記事一覧

ともだちがほしかった話

ともだちがほしい - 小 春 日 和 結局、不可能なのだ。環境、状況、そして自身。仮にそういう人が万一見つかったとして、出来ないだろう。だからこそ、今のような物理的・精神的な距離のままで進んでいるし、それが続いているのだと思う。分かっていることで…

この電車は、7両くらいで運転しております

そのくらいでいいのだ、と、車内アナウンスを聞きながらぼんやり考えていた。 最近、久しくアドレナリンを見ていなかったので、引っ張り出してみた。 過去にやっていたスポーツの好プレーなどを脳内に流せば簡単に出てくるというのに、それすら思い浮かばな…

【2015】手帳についてまとめてみる

【筆記用具】 右から、製図用シャーペン0.7(下書き用)、PIGMA005、001、1、ZIG JOURNAL&TITLE、kakuno、Sliccies(全てブルーブラック)、カラーツイン5色、消しゴムと、マイルドライナー全色。 紙用マッキー20色と、24色色鉛筆。 【デイリーページ】 一部隠し…

切りたての

西瓜のような匂いのする雨の日、靴を1足、はき潰したことを認めた。 先日の雨の日に気がついたのだが、その時よりもはっきりと確実に、左のかかとを覆う生地が、湿りだしてきていた。靴の底の方だろう。 間に合わせで購入した、1000円でお釣りが出るくらいの…

ただいま、と同時に

ニート1号2号3号の生死を確かめる。それが私の日課だ。 1分先に彼らが生きている保証はない。 朝家を出るのだって、不安だし、時間もかかる。調子の悪い時なんかは、鍵を閉めた後に2~3回、出たり入ったりする。電源タップのコードは抜いただろうか、エアコ…

作文は、きらいだ。

感想文は、もっと、嫌いだ。 文章を書く仕事をしていると、作文とか好きでしたか?みたいなことを聞かれることがあるが、はっきり言わなくても、大嫌いだ。 文章が嫌いなわけではない。寧ろ、表現方法として、好きな部類に入る。感想文と数学の証明問題なら…

鯖の水煮缶が残り13缶になる頃、

如何お過ごしでしょうか。 2月の頭に購入した、1ケースの鯖の缶詰の話である。スーパーが、増税ついでに土日の値段を上げたため、安い肉にありつけなくなってきたので、そういう時のために購入したものだ。ダイエット効果の期待なぞ、ある訳がない。断じて。…

刺されるよ

押されるよ 切られるよ我ながら何処の忍びだと突っ込みたくなる。そういう教育(せんのう)を受けてきた。 肩がぶつかっただけで腕を切り落とされることがあるのよ、鞄ごと腕を切られるのよ、気を付けなさい、気を付けなさい… 元々離人感のようなものが強かっ…

好調と言えば、好調

不調と言えば、不調。 視界の核がすっぽりと自分の中に納まっている。3年ほど前は、背後斜め上から見下ろしているような視界しか知らなかった。今もたまにずれるが、ここ3日くらい、ずっとはまりこんでいる。元々外れているのが当たり前だったから、直接感覚…

めんどうくさいのだ

あれも、これも、考えることすら面倒くさい。どうだって、いいのだ。それを外にも出しかけてしまった。止めどなく芋づる式に溢れだしては邪魔をする記憶の濁流の中で、はなうたを歌いながらやり過ごそうとするのだが、すぐにのまれてしまい…ということを起き…

マンボウになりたい

何故、生きていられるのか。 ゴハンは美味しいし、好きなものはあるし、楽しいこともする。けれど、それが生きている理由になり得るかというと、やはり、ならない。 生きている。それだけでもう既に、苦痛だ。何が辛いと言う訳でもない。 社会や法律なんかの…

疲れている

出された漢方薬が、パニックや強迫にも効きますよと言われて、そういうものを持っていたことを思い出した。 忘れていたわけではないけれど、思考の片隅にすら置かなくていいくらいには、健康になってきているのだろう。 そして、疲れている。起きてはパソコ…

ゴキゲンFriday☆

金曜日は大体、ゴキゲンさんである。特に今回は検査で休んだから、午後からは自由だったのだ。 あまりにも胃の調子が不安だったので、胃カメラを飲んできた。「鼻からお願いします!」という申し出もむなしく、カメラは鼻の穴を通ることなく、私に飲み込まれて…

理解できないのは

己の概念に亀裂が入るからだ。理解の幅は広い方がいい。私もまだまだ狭い方だろうとは思う。広げるチャンスは拾いに行こうとは思っている。笑いのツボが分からないと言われる。それを面白いと言ってくれる人もいれば、いじる(という名の貶し)要素としてつつ…

ガタがくる季節

冬も、秋も、夏も、大体ガタがくる、のか、私が無理をしていたのか。 ふと、何がどうしたというわけでもないのに、急にそういうものが私の頭の中に入り込んで、涙が出ることがある。それは大抵、"生き辛い"という言葉に変換されるのだが、それが正しいかどう…

【201501】1月の読書

2015年1月の読書メーター読んだ本の数:1冊読んだページ数:283ページナイス数:0ナイス六の宮の姫君 (創元推理文庫)読了日:1月28日 著者:北村薫 本を読むペースが落ちている。もっと読みたいのだけども。

うりが好きだ。

という記事を書いていたのだ。なのに、消えた。あっけなかった。同じものなんて、よっぽど記憶力が高くない限りは無理だろう。ニュアンスも変わってくる。 <要約> ・僕は食べ物が好きだ ・食べ物や身体に興味がある ・麦も美味しいよね という訳で、最近の…

洗脳されている目

半ば、狂気じみている。そういう目を見てきた。 数年間連絡を取っていない、元バイト先の人だった。連絡先を交換したのも彼が寝坊をすることがあったからで、実際、それ以外に連絡を取ったことはなかった。そんな彼から突如連絡があり、呼び出された。そのと…

【2015】ほぼ日手帳の使い方のお話

今のところ、こんな形で落ち着いている。ある程度型にはまっている方が、忙しさの中で続けるのにぴったりなのかもしれない。 日付の下には天気と摂取カロリー、その下に睡眠時間と、その日の体調や気分をイラストに表し、吹き出しで補足している(赤は絶好調…

つぶされる

小さな毬の中で、だいじにだいじにコロコロと転がして、もういいかなって思ったら「踏んづけていいよ」って言う。 踏まれるかどうかはわからない。 踏まれたらその時は、満足そうに"ぐしゃり"と音をたててやるのだ。

電車のなかで日記を書くのは

神経を使う分、時間の経つのが早く感じて得をしたように思える。体感的に早く帰れたという意味で。相も変わらずな過ごし方をしている。おかしくていいのだ。自身の中にしか存在しないちっぽけな"普通"をエスパーでもない人間に押し付けながら、「何こいつ、意…

【201412】12月の読書

2014年12月の読書メーター読んだ本の数:2冊読んだページ数:548ページナイス数:0ナイス秋の花 (創元推理文庫)読了日:12月26日 著者:北村薫夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)読了日:12月17日 著者:北村薫読書メーター

明けましておめでとうございます。

年末年始をこんなにのんびり過ごしたのは、高校生以来だと思う。 大体のバイト先では時給が上がり、人が足りない。 そこでせっせと働く店員のうちの1人だった。 今もフリーターなのには変わりないのだが。 何となくいつものようにガキ使をつけて、1回目のCM…